こどもの手形・足形アートの魅力とは?
子供の成長が一目で分かる
手形アートや足形アートのいいところは、一目で子供の成長がわかること☝️
小さい頃にとった手形や足形を保存しておけば、大きくなったときに「〇〇ちゃんの手、こんなに小さかったんだよ」と子供たちにも自分の成長を感じさせてあげることができます。
これは写真や動画では収められないものなので、小さい頃の手形・足形アートは、将来とても価値のあるものになると思います✨
オシャレな手形・足形アートが人気!家のインテリアとしても◎
昔ながらの手形・足形と言えば、黒か赤の墨汁を使ってとっていましたね。
私も自分が産まれた時のものを見てみると、黒の墨汁でカッコいい感じの足形が残っていました。
もちろん、昔ながらのやり方で足形を残すのも味が合ってとても良いと思います!
ただ今回私が紹介するのは、
✅材料は全部百均で揃う
✅誰でも簡単に可愛くできる
ちょっとイマドキな手形・足形アートです☝️
完成後は、リビングや子供部屋に飾るのがオススメです✨
100均アイテムだけで作る可愛い手形・足形アートの作り方
1.用意するもの
今回は、低予算で簡単に作れる手形・足形アートにしたいので、ダイソーの100均アイテムだけで材料を揃えていきたいと思います。
家にある代用品を使えば、500円以内で出来ると思います✨
★用意するもの★(太字は必須)
- 水彩絵具
- パレット
- 筆洗いバケツ
- 筆
- 色紙
- ファンデーションのスポンジパフ
例えば、パレットは紙皿でも良いし、筆もなければペンで代用できるので、なるべくお金をかけたくない方は、太字のものだけ必須で揃えば大丈夫です!
【公式】《単品買いなら》DAISO(ダイソー)ネットストア2.使う絵の具の色(パーソナルカラー)を決める
今回の手形・足形アートは、パパとママも参加するので、赤ちゃんを含めそれぞれのパーソナルカラーを決めていきます。
兄弟がいる場合は、もちろん追加してOKです✨
パーソナルカラーの決め方としては、全体的に元気で明るい感じに仕上げたい場合は、原色系を使用。
ふんわりと温かい感じに仕上げたい場合は、お好みの色に白や肌色を混ぜるといい感じに仕上がります。
3.まずはパパとママの手形をとる
今回の手形・足形アートでは、パパとママの手形を象に、赤ちゃんの足を生まれたてのひよこに見立てています。
先にパパとママの手形を済ませておいた方がバランスがとりやすいので、まず両端にパパとママの手形をとっていきます。
手形をとるときのポイントは、絵具が手のひらでスッと伸びる程度の水を加えること☝️
水が少な過ぎると手形がカサカサになってしまうし、多過ぎると絵の具が垂れたり、乾いた時に色が薄くなってしまいます。
絵の具を作った後、まずは他の紙に一度試してから本番に挑みましょう。
4.赤ちゃんの足形をとる
それではメインの赤ちゃんの足形を取っていきます。
赤ちゃんの足に絵具をつける時は、100均で用意したファンデーション用のスポンジパフを使いましょう。
なんとスポンジパフはここで登場するのです😉
なぜなら、大抵の赤ちゃんは
✅直接足を絵の具に突っ込むことを怖がる
✅筆を使うとくすぐったくて嫌がる
ので上手くいきません。
しかし、スポンジパフなら赤ちゃんの肌にも優しいし、嫌がることも少なく綺麗に絵の具をつけることができるのでとてもオススメです☝️
絵具を塗る時は、以下の写真のように膝に座らせるようにして抱くと足を固定しやすいですよ。
⚠️どんな格好やねん!!とのツッコミお待ちしております😂笑
絵具を塗り終わったら、色紙の方を赤ちゃんの足に持っていって、優しくギュッと上から押してあげましょう。
5.絵具又はペンを使って手形・足形を動物にしていく
黒の絵具またはマジックペンを使って、動物たちの目や耳、しっぽなどを書き足していきます。
優しくふんわりとした雰囲気を出したい方は、黒の上から水で薄めた白を重ねるとボヤけて柔らかい仕上がりになります。
また、開いたスペースに日付や名前をつけ足すのも◎
今回私は子供の日の記念に足形アートを作成したので、
「Children’s Day NAME 2020.5.5」
と付け加えました★
最後に、赤ちゃんの足に絵具を付ける際に使ったスポンジパフを使って色紙の下の部分に草を描いてみました。
お花を書き足したりしても可愛いと思います🌼
赤ちゃんの手形・足形を上手にとるためのポイント
赤ちゃんは手形より足形がオススメ!
新生児〜半年までの赤ちゃんには、手形アートより足形アートをオススメします。
みなさんもご存知のように、小さな赤ちゃんは寝ている時以外はほとんど手をグーに握っています。
手を開かせて、手のひらに絵具を塗り手形を取るのは至難の業。
私も試してみたけど、生後半年くらいの赤ちゃんでは全然上手くいきません。
時間がかかると赤ちゃんのご機嫌も悪くなるし、生後半年くらいまでの間は比較的嫌がりにくい足形アートをオススメします。
絵具を塗る時はファンデ用のスポンジパフで
赤ちゃんは絵の具に足を突っ込んだり、筆を使って塗ると、くすぐったいのか怖いのかすごく嫌がります。
そこで先ほども登場したスポンジパフの出番☝️
私の娘も、スポンジパフを使うと泣いたり嫌がったりせずスムーズに足形を取ることが出来ました!
足形を取り終わったらすぐにお尻拭きで絵具を拭き取るか、洗い流しましょう。
赤ちゃんは足をバタバタしたり急に動いたりするので、ママやパパは服につかないように気を付けて下さいね!
爪を短く切っておく
手形・足形を取る前はきちんと爪を短く切っておきましょう。
これは赤ちゃんだけではなく、パパもママもです。
絵具が爪の中に入ると取り除くのがすごく面倒です・・・(笑)
まとめ
「ダイソーの100均アイテムだけで作る!簡単で可愛い手形・足形アート」いかがでしたか?
なかなか可愛い仕上がりになったのではないでしょうか。
今回紹介した動物の手形・足形アートなら、手形をとった後に目や尻尾を追加で描くだけなので、絵心に自信がない方でも可愛く仕上がると思います✨
100日記念やハーフバースデー、お誕生日などにぜひやってみてくださいね😉
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