自己紹介
WEBデザイナー(フリーランスから昨年度法人化)と1歳の娘の3人で、山口県下関市⇄東京品川区の長距離二拠点生活を楽しむママブロガー。
まずフリーランスとは?
フリーランスとは会社や組織に属さず、個人で仕事を請け負い報酬を得るという働き方です。
近年、ワークライフバランスが唱えられる中で、フリーランスという働き方は以前よりもさらに注目されてきています。
また増え続けるフリーランス人口は、将来的にはやがて会社員として働くノンフリーランス人口を超えるとも言われています。
そんなフリーランスという働き方をしながら家計を支えているのが、私の夫です。
(※現在は法人化しています。)
実際にフリーランスとして生計を立てている夫の生の声と、フリーランス夫を持つ妻として、わたし達が肌で感じるフリーランスの魅力を今回はお話しようと思います。
WEB系フリーランスのメリット
※WEB系フリーランスとは・・・エンジニア、WEBライター、WEBデザイナー、グラフィックデザイナー、ITコンサルティング、WEBマーケターなど
時間と場所に縛られない
パソコンとネット環境さえ整っていればできるWEB系フリーランスの一番の魅力は、時間と場所に縛られないことです。
何時に起きて何時から仕事を始めるか、何曜日を休日にするか、どこで仕事をするかも自分次第です。
ただし、このように自由度が高い働き方では、自分できちんとスケジュールを管理し、生活にメリハリをつけて仕事に取り組むことが大事になってきます。
フリーランスは、会社の規程などに縛られないので、毎日夜中まで何十時間も仕事をすることも可能です。
でもそういう風に仕事をしてしまうと、結局ワークライフバランスは崩れてしまいます。
時間と場所に縛られないということは、一見自由に見えて、いつでも何処でも仕事が出来てしまうということでもあります。
その自由と上手く向き合い、働き方を管理できてこそ、本来のフリーランスの魅力を存分に味わえるでしょう。
このWEB系フリーランスの時間と場所の自由をうまく利用した生活の仕方が、私たちが行っている二拠点生活です。
人間関係によるストレスが少ない
会社員のように組織に属していると上司や同期、後輩、又はクライアントなど社内外での人間関係に悩まされることは少なくありません。
それが原因で仕事を辞めた、心を病んでしまったなんて話もよく聞きますよね。
フリーランスという働き方は、その点はストレスフリーと言えるかもしれませんね。
とても極端な言い方になりますが、「一緒に仕事をしたくない人とはしない」ということが出来るのはフリーランスと会社員の大きな違いです。
もちろんフリーランスでやっていくには、人脈は非常に大事です。
やりたい仕事だけをやって、自分の好きな人とだけ仕事をして生計を立てることが出来るのはごく一部の成功者だと思います。
ただ、無理に嫌な仕事をしたり、嫌な人と付き合わなくても上司からプレッシャーをかけられることはありません。
自分次第で、ストレスを軽減できるのはフリーランスの魅力の一つです。
また、少し都会に疲れたら田舎で暮らすという二拠点生活もストレスを軽減する一翼を担っていると思います。
目に見える報酬で年収もやる気もUP
これは会社員からフリーランスに転向した夫が一番感じているフリーランスのメリットかもしれません。
会社員の頃は、会社によって給与制度は多少違うものの、会社のシステムで給料を計算されていることに変わりはありません。
つまり今自分がしている仕事は、給与に換算するといくらなのかという事は目に見えないですよね。
その点、フリーランスで仕事をすると、例えばこの案件は大体100時間程度の作業を要して、その報酬が80万(つまり時給換算すると〇〇円くらいかな)ということが、仕事を受ける段階でわかる訳ですね。
もちろんその単価が高ければ、やる気もUPしますし、低ければ次はもっと技術を磨いて単価の高い案件を取ろうという糧になります。
この目に見える報酬が、仕事の充実感や売り上げのUPに繋がっていくわけですね。
WEB系フリーランス夫の魅力
ここからは、夫(1児の父)としてフリーランスにはどのような魅力があるかをお話ししていきます。
家族旅行やお出かけがお得
フリーランスの夫は毎週の休日や夏休みなどの長期休みを自分で調整することが出来ます。
例えば、私の旦那は世間に合わせて基本的には平日に仕事をして土日は休みというスタイルを取っていますが、アウトレット行こう!という時には、人の少ない平日に休日を作って、そのかわりに土日に仕事をしたりします。
混雑を避けて行動できるのはフリーランス夫の強みです。
またさらに嬉しいのが長期休みです。
世間のおやすみに合わせてお盆やゴールデンウィークに旅行にいくと普段の倍以上の値段を払わなくてはなりませんが、フリーランスの夫なら旅費が安い時期に長期休みを調整することが可能です。
その分旅行先で贅沢が出来ちゃいます。
フリーランス夫は休みの融通がかなり効きます。
これは妻からしてもとても大きな魅力の一つです。
家事・育児への参加度が高い
WEB系フリーランスの夫は普段家で仕事をすることが多いので、家事や育児に協力的です。
もちろん会社員の旦那さんが非協力的という意味ではありません。家にいる時間が少ない分、協力できる時間も少ないということです。
夫も家にいながら仕事はしているのですが、やはり子供と同じ空間にいると自然と時間が空いた時は育児も家事も手伝うようになります。
妻としては、毎日の家事や育児を分担できるという点はすごく助かりますし、フリーランス夫の大きなメリットです。
二拠点生活で都会と田舎生活の経験
WEB系フリーランスの一番の魅力は、やはり働く時間と場所の自由です。
私たちは現在、1年の半分を山口県の田舎で過ごし、あと半分は東京都内で暮らしています。
住んでいる家も山口と東京では真反対。山口の家は築100年以上の古民家で、東京の家は狭いけど設備は整ったマンションです。
自分の子供に小さい頃から、田舎と都会での暮らしをどちらも体験させてあげられるのは、この二拠点生活の最大の魅力かもしれません。
こんな風に二拠点でそれぞれの場所のいいところを吸収しながら生活ができるのも、夫の仕事に時間と場所の自由が効くおかげです。
WEB系フリーランスなら二拠点生活すべし
今回は、WEB系フリーランスとして生計を立てている夫の魅力を、妻の立場から発信させてもらいました。
WEB系フリーランスの最大の魅力は何といっても、時間と場所の自由。
これを最大限に活かす暮らし方は、やはり二拠点生活だと私は考えています。
違う生活拠点を持つことの良いところは、リフレッシュができることと、1つの生活や価値観に囚われないことです。
そのおかげで仕事効率が上がったり、2箇所での人脈作りができたりと、実は仕事面でもプラスに。
自分の生まれ故郷がある方は、都心とご実家での二拠点生活であればコストも抑えられ気軽に始めることができますよ。
ぜひ、一緒に二拠点生活を楽しみましょう。
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