赤ちゃんの名前の付け方

妊娠7ヶ月目に突入しました!先日の検診で、赤ちゃんの性別がついに判明したので、さっそく旦那さんと産まれてくると子供の名前決めに奮闘しています。

しかし、困っています。名前を決めるのって本当に難しい・・・みなさんどうやって名前を決めているのでしょうか。それと、私たち夫婦は画数も大事にしたい派なので、さらに難航しています。ということで、今回は赤ちゃんの名前の付け方や画数による姓名判断についてお話していこうと思います。

赤ちゃんの名前の付け方・発想法

赤ちゃんの名前をつけるには、人によって様々な発想法があるようです。今回は主な発想法・5パターンをご紹介します。

①音の響きから考える

音の響きから考えるというのは、例えば男の子であれば「たくま」「ゆうま」「ふうま」など、「〜ま」という名前の音の響きから候補を絞っていく発想法です。その後、「たくま」であれば、その響きに合わせて漢字を当てはめていく。「琢磨」「拓馬」「逞」などですね。そして、そこに意味をつける。

つまり、音→漢字→意味という順で赤ちゃんの名前を決めていく方法です。

この発想法の良いところは、フルネームで呼ばれた時に綺麗で纏まりのある名前になりやすいところですね。例えば苗字が一文字の方は、下の名前は三音以上にするほうが綺麗に聞こえるし、字面も良くなります。

②好きな漢字から考える

パパやママの名前の一文字を入れたい・好きな著名人や芸能人から一文字をとりたいなどという想いのある方は、その漢字から子供の名前を考えていくのが良いでしょう。

例えば、織田信長から「信」という字をとりたいのであれば、その漢字を使った名前を考えます。「信ゆき」「信お」「ひろ信」などなどですね。漢字→音→意味という順番で考える方法です。家族や著名人から名前をとる場合は、ある程度名前の意味も決まっているでしょうから、割とスムーズに考えられると思います。

③どんな子に育って欲しいかという想いから考える

どんな子に育って欲しいかというパパとママの想いから赤ちゃんの名前を考える方法です。例えば、女の子であれば「みんなに愛される子に育ってほしい」とすると、その想いに合う漢字をまず調べます。ネットなどですぐに出てきます。「愛」「慈」「好」「恵」などなどですね。ここから、「愛」という漢字を使いたいなと思えば、「愛菜」「愛美」「愛花」などと発想を広げていくわけですね。

つまり、意味→漢字→音という順で名前を考える方法です。この発想法で名前を考える方は多いと思います。2人の大切な子供ですから、パパやママの願いを名前にも込めたいものです。

④画数から考える

昔から名前にはその人の運勢が関わると言われています。女の子はいずれ苗字が変わる可能性があるので最近ではあまり気にしないご夫婦も多いですが、男の子の場合は特に画数を大事にしたいという方はたくさんいらっしゃると思います。

⑤産まれてくる季節から考える

産まれてくる季節からヒントをもらう発想法です。春生まれの子供には、「春」「桜」「芽」「爽」「晴」など、その季節ならではの漢字やイメージがあります。「季節」→「漢字」→「意味」という順で考えていく方法ですね。これは最もイメージが湧きやすく考えやすい方法だと思います。

画数による姓名判断

まず姓名判断とは、その人の氏名が「過去・現在・未来」を表しているという考えの上に成り立っています。姓名判断にはそれに基づき5つの項目があるので、それぞれ詳しく説明をしていきます。

天格(祖運)

「天格」とは、苗字の総画数です。これは、先祖代々受け継ぐものなので、自身の力は及びません。晩年になるほど、人生に影響力を発揮すると言われています。

天格は、変えようがないので赤ちゃんの名前を決める際に気にする必要はありません。また女の子の場合、結婚を得て苗字が変わった場合、姓と名を合わせた総画数が変わり、総合的な運勢も変わっていくので、男の子ほど字画を気にしない方が多いですね。

人格(主運)

「人格」とは、姓の最後の文字と名前の最初の文字の画数を足したものです。例えば「山田太郎」であれば、「田」と「太」を足した字画数のことですね。この人格は、主運と言われているだけあって、5つの項目の中でもとても大事なポジションにいます。

人格とはその名の通り、その人の内面を表しており、家庭・仕事・結婚運に影響を与えます。時期的には人生の中年期あたりに強く影響すると言われています。

地格(初運)

「地格」とは下の名前の総数で、幼少期の運勢を表します。時期的に子供の成長過程に強く影響するので、幼少期から青年期にかけて大部分が形成される個人の性格や才能に関わるとされています。

子供の名前には、両親がこんな子に育って欲しいと願いを込めるものなので、まさに地格が成長過程に強く影響するというのは納得ですね。

外格(助運)

「外格」とは、氏名の字画を全て合計した総格から、人格(姓の最後の文字と名前の最初の文字の画数を足したもの)を引いた画数をいいます。つまり「山田太郎」の場合「山田太郎」の総画数ー「人格(田・太)の画数」ということです。

外格は、対人関係や社会的環境運を表すと言われています。簡単に言うと、人に恵まれるか恵まれないかということですね。友人、配偶者、同僚、先輩など、周りの人に恵まれることは、我が子の人生にとってとても大事なことですよね。

総格(総運)

「総格」とは、姓と名すべての画数を合計したものです。その人の人生の総合的な運を表すとされており、晩年に大きな影響を与えると言われています。総格と言うだけあって、まさに人生の集大成である晩年を表しています。

人格と総格が良い名前を選ぶべし!

それぞれに説明した5つの格の中で、特に優先すべきは「人格」と「総格」です。

まず先祖より受け継ぐ「天格」は変えようがないので気にする必要はありません。その他4つの格はもちろん全てが吉数となることが望ましいですが、苗字によってはなかなか難しいものです。

そこで優先して吉数とすべきなのが、人生に総合的な影響を与える「人格」と「総格」です。

その次に対人関係を表す「外格」ですね。「地格」に関しては、幼少期から青年期への影響とされているので、長い人生で考えると優先順位は低いかなと思います。

まとめ

子供の名前というのは、両親から最初に我が子に授けるプレゼントです。最近では昔よりも名前の選択肢が格段に増え、迷ってしまうママとパパも多いと思いますが、今回ご紹介した発想法が少しでも役に立つと嬉しいです。

また字画が気になる方は、姓名判断と検索すると、字画を数えて占ってくれるサイトもたくさんありますので、使ってみてください。

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