“運動ができる子は勉強もできる”はホント?お家で簡単こどもの有酸素運動3選

運動ができる子は勉強もできるってホント?

意外と知らない「運動」と「勉強」の関係

私たち大人は普段、「勉強は頭でするもの」「運動は身体でするもの」と、両者を分けて考えることのほうが多いですよね。

しかし、最近では様々な機関の研究により「運動と勉強」には深いつながりがあることが分かっています。

例えば、

✅文部科学省による「全国学力・学習状況調査」の結果と

✅スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果を重ねると、

💡「運動ができる子どもは勉強もできている」という傾向があることがわかっているそうです☝️

さらに最新の脳科学の研究では、運動には脳を活性化させ集中力や記憶力を高める効果があり、これにより勉強パフォーマンスは向上することがわかっています。

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つまり、運動すると学力も上がる?

先ほど説明したように、運動と勉強には密接な繋がり(相乗効果)があります。

その具体的なメカニズムは、

✅運動をすると脳の様々な部位が活動し、脳が活性化▶︎集中力や記憶力が上がる▶︎勉強のパフォーマンスが向上する

というもの。

さらに逆に勉強で頭を鍛えることで、それをまた運動にも活かすことができると言われています☝️

この運動と勉強の相乗効果を知ると、実は「文武両道」という言葉はとても理にかなったものだと思いませんか?

よく、「うちの子は運動神経はいいけれど勉強はできない」「勉強は得意だけど、運動は苦手」と2つは相容れないものだと考え、一方を諦めてしまうことがありますが、実はこの考えはとても勿体無いことなのです☝️

脳の活性化には有酸素運動が効果的

運動とひとくちに言ってもいろいろな種類があります。

サッカー、バスケ、ダンス、スイミング、ジョギング、体操などなど。

では、勉強ができる子を育てるためには、どのような運動をさせるのがいいのでしょうか?

答えは、有酸素運動(=軽く息が切れる程度のトレーニングを長時間継続する運動)です。

有酸素運動は、継続的に体内に酸素を送り込むことで脳を活性化をさせるので、学力向上に適していると言われています。

また運動をすることで分泌される「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」などの脳内物質も、やる気UPやストレス解消、記憶力の向上に役立ちます✨

勉強ができる子に育つ?!お家で簡単こどもの有酸素運動3選

①ラジオ体操

ラジオ体操は、

✅室内で簡単にできる

✅低年齢のお子様から取り組める

✅親子で一緒にできる

かなり優秀な有酸素運動です。

ラジオ体操の第1と第2の二つを続けて取り組むと、およそ5〜6分ほどの運動になり、ほど良く息がきれて効果的な有酸素運動となります。

ラジオ体操にまだ馴染みがない月齢の子どもは、「おかあさんといっしょ」の体操もおすすめです。

②階段の登り降り

階段の登り降りは、特にマンションに住んでいる方や、自宅に階段がある方にオススメです。

日常の生活にすぐに取り入れられるので、ぜひ今日からでも子供と一緒にやってみましょう。

いつもエレベーターを使うところを、一日一回でも階段に変えるだけ☝️

ママとっては運動不足解消に、子供たちにとっては脳の活性化に繋がります✨

③トランポリン

ただ飛んで遊んでいるだけのように見えますが、実はトランポリンは約5分間でジョギング1キロ分の運動効果があると言われています。

子供も楽しく取り組めますし、最近ではソファの隙間に収納できるくらい超コンパクトなトランポリンもあるんですよ☝️

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他にも、クッションとしても使えるこちらのタイプも人気です✨

無地でシンプルな色合いなので、リビングに置いていてもインテリアの邪魔にもならないし、とてもオススメです。

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まとめ

今回のブログでは、

”運動ができる子は勉強もできる”

というのは本当なのかということを検証してみました☝️

実際、私も子育てをする中で「うちの子はお勉強より運動かな?」とか、「運動は苦手そうだから勉強を頑張らせよう!」なんて勝手にどちらかを切り捨てて考えていました。

しかし、今回運動と勉強についての関係を学び、今後はどちらも相乗効果で伸ばしていけるような環境を作りたいなと思いました✨

まずは、お家で簡単にできるラジオ体操や、トランポリンなどの遊びを通して体を動かすことを習慣づけて行こうと思います☝️(私のダイエットにも効果的かな?笑)

最後に、こちらの記事では、お部屋が狭かったり、おもちゃにスペースを取られたくない方向けの「オススメ室内遊具」を紹介しています。

コンパクトだけど、しっかり体を使って運動できるものを集めているので、お家に何か子供が運動できるものを置きたいという方はぜひ参考にしてみてください✨

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