初めてのお熱の正体は突発性発疹だった!

突発性発疹とは?

ヒトヘルペスウイルスによる感染症

突発性発疹とは、ヒトヘルペスウイルスが原因とされる感染症です。

ヒトヘルペスウイルスは、主に大人の唾液が感染経路と言われており、潜伏期間は10日程度。

突発性発疹は3歳までにほとんどの幼児が感染します。

ただし感染はしていても、症状が出ない子は20〜40%。

なので、突発にかかっていないではなく、正しくは無症状だったということです。

突発性発疹の症状は?普通の風邪との違いは?

突発性発疹と普通の風邪の症状は、熱が下がった後に発疹が出ること意外はほぼ同じです。

なので、お医者さんも突発性発疹かどうかは、熱が下がり発疹が出た時点で診断します。

主な症状は風邪と似ていて、熱、喉の腫れ、鼻水、下痢、食欲不振など。

39度ほどの高熱が4〜5日続きます。

治療薬や治療法は?

突発性発疹に、特別な治療薬や治療法はありません。

なので、病院では肺の音や喉の腫れを診てもらうだけです。

私の小さい頃は熱が出ると、よく座薬を処方してもらっていました。

でも最近では、解熱剤を処方しない小児科医さんの方が多いそうです。

理由は、使うことで治りが悪くなる可能性があるため。

また、解熱剤は体の温度設定を変えているだけで、病気に対する治療薬ではないからだそうです。

つまり、突発性発疹は赤ちゃんの自然治癒能力だけで完治できるということです。

ただし、高熱で眠れない、泣き止まないなどの理由から解熱剤を処方してもらうことはあります。

ママにできる看病

*積極的な水分補給。お茶やアクア水をこまめにあげる。授乳も回数多め。ウイルスはおしっこや便に混じって出ていくので水分補給はとっても大事。

*熱が上がりきっていない時は、手足が冷たい。熱が上がる途中は悪寒がするので暖かくしてあげる。

*熱が上がりきると、頬が赤くなる、手足が暖かくなる。この時は、保冷剤や冷えピタでおでこ、首の後ろ、脇の下、股関節を冷やしてあげる。直接熱を下げることにはならないが、冷たくて気持ちいい。眠れるようになる。

発症から完治まで

参考までに、娘が発熱した時の記録です。子供は一般的に、朝方には熱が下がり夕方からまた上がる傾向が強いそうです。

1日目:朝の授乳時に発熱に気づく

・朝の授乳の時に、熱に気づき体温を測ると38.0度。

・かかりつけが午後休診だったため、すぐに病院へ。

・この時点では、喉の赤みはなく熱だけの症状。風邪か突発性発疹の可能性が高いと診断される。

<娘の様子>

*昼寝、夕寝がいつもより長かった。

*いつものようにハイハイしたり、つかまり立ちしたりはせず、座るか寝転んで遊んでいた。

*夜中〜朝方にかけて40度近くの高熱。うまく眠れない様子。

*高熱のため、時々ピクッと震えが起きて何度も起きては泣く。(この時、20分くらい泣き止まず、1回吐き戻しもあったので#8000に電話して指示を仰ぐ)

*1時間以上泣き止まない場合は近くの夜間病院へ。ピクッと体が震えるのは、熱性痙攣ではなく筋肉反射なので心配はない。

*その後15分程度で落ち着きを取り戻し寝てくれたので夜間病院には行かず朝を迎える。

2日目:昼間はご機嫌、夜は再度高熱。

・朝の体温は37.8度。夜中は40度近くあったので、一安心。

・離乳食はお粥(いつもより水分多め)とヨーグルト、ゼリーなど。固形物は与えず食べやすいもの、好きなものだけをあげる。

・熱の時は水分不足が心配なので、授乳回数はいつもより多めに。

<娘の様子>

*母乳はよく飲む(喉乾くのかな?)、離乳食はあまり欲しがらず。

*1日目と同じく座って遊んだり、寝転んでテレビを見たり。笑顔や発声はほぼ無し。

*日中は37〜38度前半。夕方からまた熱が上がってくる。

*1日目と同じく、夜中から朝方にかけて39〜40度の高熱。嘔吐や筋肉反射は無し。

3日目:再度病院へ。日中は平熱に。

・朝の体温は37.5度。

・明日が日曜日だったので、再度病院へ。

・肺の音はキレイ。喉が少し赤くなっているが、引き続き様子見でOKとのこと。

<娘の様子>

*母乳もよく飲み、離乳食も普段通りに食べる。

*基本的には座って遊んでいたが、たまに拍手をしたり発声したり少しづつ調子が戻ってきた。

*夕方まで元気で熱も下がっていたので、二日ぶりの入浴でスッキリ。

*夜中0時すぎから再度熱が上がるも、授乳すればすぐに眠りにつく。1.2日目のように激しい夜泣きは無し。

4日目:朝のみ微熱。その後発熱はなし。

・朝に熱を測ると37.8度。

・午前中には平熱に戻り、そこから発熱はなし。

<娘の様子>

*授乳はいつもより1.2回多め。離乳食は普段通り。

*いつものようにハイハイやつかまり立ちをして遊んでいた。

5日目:朝のおむつ替えで発疹を確認

・夜中〜朝方にかけても発熱なし。

・朝のおむつ替えでお腹と背中に広範囲の湿疹を発見!

・発疹が出たらもう一度病院に来るように言われていたので病院へ。突発性発疹の確定診断。このまま発疹は3〜4日で消えるとのこと。

<娘の様子>

・授乳、離乳食共に通常通り。

・発疹に痒みはないそうだが、熱があった時よりもグズグズ。

突発性発疹は、熱が下がった後が大変らしい、、、。

原因は分からないけど、終始グズグズしてしまうようです。そのため突発性発疹は別名”不機嫌病”と呼ばれるそうです。

日を追うごとに段々と発疹が薄くなり、綺麗に治りました。

知っておきたい突発性発疹のアレコレ

1度きりの子もいれば、何度もかかる子もいる。

突発性発疹は、1回しかかからない子もいれば、何度もかかる子もいます。

ヒトヘルペスウイルスは6型と7型があり、一昔前までは6型にかかった一年後に7型にかかる(つまり2回かかる)というのが定例だったそうです。

しかし、近年ウイルスの複雑化、細分化が進み、かかる順番もバラバラ。

6型にかかってお終いの子もいれば、6型及び7型、さらには他のウイルスが原因で突発性発疹を起こす子もいるようです。

なので、突発性発疹にかかる回数は本当に人それぞれ。

何度もかからないことを祈るのみです。

発熱期間と発疹が消えるまでの日数は大体同じ

発熱期間と発疹が消えるまでの日数は大体イコールだそうです。

発疹は特に痒みはなく、薬を塗ったりお風呂を控えたりする必要はありません。

痙攣を起こした時はすぐに横を向ける

熱性痙攣は、熱が一度下がって、もう一度上がる時に起きやすいそうです。

痙攣には、一番イメージしやすいガタガタ震えるものもあれば、ボーッとして視点が合わず意識が飛んでいることもあります。

呼びかけに反応せず、視線が合わない時は痙攣している可能性があるので気をつけましょう。

痙攣を起こしたらまず、体を横に向けます。

吐き戻しによる窒息を防ぐためです。意識がないので吐き戻したものを自分で吐き出すことが出来きず、窒息する恐れがあります。

痙攣は1〜2分で治ることが多いそうですが、姉(看護師で2児の母)曰く、大丈夫な痙攣か危険な痙攣かは、ネット情報や素人では判断が難しいため、痙攣を起こした時はすぐに119に電話して救急隊の指示を仰ぐのが一番良いとのことでした。

夜間救急に連れて行くべき場合

*3ヶ月未満の乳幼児で38.5度以上の熱。

*何度も吐き戻しや下痢がある場合。

*ぐったりしていて、呼びかけに応じない。

*痙攣を起こした場合。

*おしっこが半日出ていない場合。

*1時間以上泣き止まない場合。

熱が高くても、水分がしっかり取れていて、オシッコもきちんと出ていればあまり心配はいらないそうです。

まとめ

初めてのお熱、すごく心配で不安な日々でした。

私はお医者さんや周りの人に疑問や不安に思ったことはなんでもすぐ聞くタイプなので、今回得た情報をみなさんにシェアしたいなと思ってまとめてみました。

少しでもお役に立てる情報があれば嬉しいです!

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