地方出身者が感じる東京あるある20連発

結婚して大都会・東京に住み始めてはや半年が経ちました。今回は私がこの半年間に感じた『 東京あるある 』を地方出身者目線で発信していこうと思います。

MEMO
※地方出身者の都会へ対する偏見やジェラシーが少々含まれておりますが、温かい目でご覧ください。

この記事でわかること

東京あるある~日常編~

東京あるある 歩くのが早い

東京あるある1:歩くのがとにかく早い

東京に来て一番身に染みて感じたのが、東京に住んでいる人たちはとにかく歩くのが早いということ。

普通のスピードで歩いているつもりなのに、どんどん抜かされて行きます。

まき

何でそんなにみんな歩くのが早いの?
  • 原因①:人が多く道が混んでいるので、迷惑にならないようにみんなが他の人のスピードに合わせている。
  • 原因②:東京の人は忙しい。基本急いでいる。
  • 原因③:実は『 東京は忙しい=歩くのが早い 』というただの田舎者のイメージ

東京あるある2:渋谷・新宿周辺は毎日お祭り気分

東京の中でも、渋谷・新宿は若者が多く毎日お祭りかな?と勘違いしてしまうほど人が多く賑わっています。

東京にいると、本当に少子化が進んでいるのかなと疑ってしまうほどです。

東京あるある3:代々木公園を「よよこう」と呼ぶ

東京にある代々木公園では週末に良く〇〇フェア、〇〇フィスティバルみたいな催し物が行われています。

そして東京人は代々木公園を(よよこう)と略して呼びます。

正直なところ・・・私もいつか「よよこう」と呼んでみたい!!

まき

東京あるある4:〇〇ヒルズが多すぎる

上京する前は、『 ヒルズ=六本木ヒルズ 』だと思っていたのです。

しかし、東京に来てびっくり!虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズなんてものもあるのですね。

東京あるある5:再開発中なのに既に地元より都会

私の住んでいる街の最寄り駅では現在、再開発が行われています。駅前に大きなタワーマンションが建ち始めました。

再開発中にも関わらず、既に地元より明らかに都会というのは少し悔しい。さすが東京だなと改めて感じます。

東京あるある~施設編~

東京あるある デパート しまむら イオン

東京あるある6:ファッションセンターしまむらが無い

田舎にはここぞ!とばかりに乱立しているあの『ファッションセンターしまむら』が東京じゃ全然見かけない。

恐らくひっそりあるのでしょうが、全く存在感がありません。

東京あるある7:イオンがなんとなくワンランク上

地方にも東京にも平等にある商業施設『イオン』。しかし何かが違うと感じるのです。

まき

地元と東京のイオンは何が違うの?
  • 違い①:外観のデザインがシック(ピンクではなく黒やグレー)
  • 違い②:東京は土地が狭いので、イオンなのに階数が高い。
  • 違い③:スーパーの品揃えがちょっとオシャレ
  • 違い④:客層が良い

東京あるある8:百貨店のデパ地下でお惣菜を買うより外食した方が安く済む

東京のデパ地下グルメは値段が高い!サラダ一つ買おうと思っても1000円くらいします。それくらいオシャレで美味しそうなんですがね。

デパ地下でサラダ・おかず・ご飯ものを買うよりも、ちょっとした居酒屋で食事をする方が安く済みます。

東京あるある~電車編~

東京あるある 東京 満員電車 混雑

東京あるある9:満員電車なのにやたらと静か

東京の電車と言えば、沿線や時間帯によっては乗車率は100%越え。めちゃめちゃ混んでいます。

しかしマナーが良いのか、携帯を見ている人が多いのか、人の数は地元の電車の10倍くらいなのに不思議と社内はとても静かなんですよね。

東京あるある10:電車の時間を調べる必要がない

東京に来て本当に便利だなと感じたことの一つがやはり電車の本数の多さです。電車の出発時刻や乗り換えの時間を調べる必要がないくらい頻繁に電車がやってきます。

1本電車を逃したら死活問題の田舎とは大違いね!

まき

東京あるある11:乗り換えが意外と簡単

東京には地下鉄・JRの他にも私鉄がたくさん走っています。しかも沿線が複雑に絡み合っていて乗り換えが大変!

と上京した当初は思っていました。

しかし、東京の乗り換え主要駅の標識はとても分かりやすく、最近はアプリでも何号車に乗れば次の乗り換えがしやすいか教えてくれます。さらにICカードが普及しているので切符の買い替えがないのも◎

東京あるある~人編~

東京あるある エリア ファッション

東京あるある12:服装によって大体どの辺りの住人か分かる

東京は各エリアによって人の服装や雰囲気が全く違います

  • バンドマン・ファッション系→高円寺、三軒茶屋、吉祥寺周辺
  • 若者・ギャル・イケイケ系→渋谷、原宿周辺
  • お金持ち・インテリ系ビジネスマン→港区周辺
  • オシャレママ・富裕層ファミリー→表参道、目黒周辺

東京ほど職種やご自身のスタイルによって住むエリアがはっきりと分かれている都市はないですよね!エリアによって街の色や雰囲気が違うのは東京の魅力の一つでもあります。

東京あるある13:川崎市を東京じゃないと強調する

田舎者の私からすると、横浜県川崎市は東京です。笑 だって電車で30分もあれば川崎市にたどり着きますし、『 東京に住んでいる 』と言ってもいいと思います。

しかし東京人は23区以外に厳しい。少し外れると『あそこは東京じゃない』とはじかれます・・・

東京あるある14:実は東京生まれの東京育ちはレアキャラ

私が地方出身者ということもあると思いますが、生粋の東京生まれ・東京育ちって意外と少ないですよね。

みんな大学や就職で東京に出てくるのですね。

東京あるある~悟り編~

東京あるある 地方出身者 上京

東京あるある15:自分の声の大きさに驚く

田舎者って、耳の遠いおじいちゃんやおばあちゃんと話す機会も多いし、周りに気を使って静かにしなければならない状況が少ないので、声がデカいんです。笑

田舎にいるときは気づきませんでしたが、東京へ来て自分の声の大きさに度々驚かされています。

東京あるある16:街中で方言を使うのはちょっと恥ずかしいけど地元のプライドも捨てたくない

街中のキラキラ女子達の会話に耳を澄ませると、最近行った海外旅行やイケてるメンズの話が「~だよね」という標準語と共に聞こえてきます。

そんな中で思いっきり「~なんじゃ、~やけぇ」と方言を使うのはちょっと恥ずかしい。

でも標準語も使えないんです。東京に染まっていると思われたくない!田舎者にもプライドがあるんだ!と意地になって小声できつくない方言を使うどっちつかずな人が私です。

東京あるある17:ある日突然、原宿・渋谷・表参道がほぼ一緒だと気づく

原宿・渋谷・表参道にはそれぞれ駅があります。地方だと一駅分歩くなんて不可能です。だから全然別の場所だと認識していました。

しかしある日突然気づくんですよね。ほぼ一緒やないか!!

東京あるある~妊婦編~

東京あるある 東京 妊婦 子育て

東京あるある18:地方よりマタニティーマークの認知度が高い

東京は子供が多いこともあり、地方よりも妊婦さんが付けているマタニティーマークの認知度が高いです。電車やバスで何度も席を譲っていただきました。

女性はみんな知っているんじゃないの?と思っていますが、男性のマタニティーマークの認知度って思ったより高くないのです。ちなみに私の旦那も妊娠が発覚するまでは知りませんでした。

東京あるある19:喫煙所が少ないので空気がクリーンで妊婦にはありがたい

東京は日本国内で最も喫煙者に厳しい都市と言っても過言ではありません。年々街中の喫煙所は少なくなっていますし、あっても端っこに追いやられています。

妊婦さんや小さな子供がいる家庭にはとてもいい環境です。

私の地元では未だに駅のホームでも喫煙可能。しかも仕切りもなし・・・。東京だと考えられない!

まき

東京あるある20:海外メーカーのベビーカーを使っているオシャレママが多い

東京のベビーグッズ店には地元のベビザラスや赤ちゃん本舗では見たことのない海外のベビーカーブランドが多数並んでいます。

街中のママたちを見ても、スタイリッシュでオシャレなベビーカーを使っているママが多いんです。さすが東京ですよね!

まとめ

今回は地方出身者が上京をして感じる数々の『東京あるある』について執筆してみました。少々個人的な視線が入っておりますが、同じ地方出身者の方に一つでも「分かる~!」と共感して楽しく読んでもらえると嬉しいです。

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