大人も子供も楽しむがコンセプト
どちらも楽しめる観光地を選ぶ
今回の旅のコンセプトは、「大人も子供も楽しめる」。
普段の日常生活では、どうしても子供が主体になってしまいますよね。
しかし、旅行とは非日常を楽しむものです。
ですので、今回の旅では大人も子供も楽しめる観光地を選ぶことにしました。
日中は外で子供の体力消耗
日中は積極的に外に出て、子供の体力を消耗させます。
これには、子供を疲れさせ早く寝かしつけをして、その後の大人の自由時間をゆっくり楽しむという目的があります。
また、違う土地を歩きよく見ることは、記憶には残らないにしても、子供にとって良い経験になると思います。
なので、宿から近い場所であれば、なるべくベビーカーを使わず歩かせるように努力しました。
寝かしつけの後は夫婦でまったり晩酌
子供が早く寝てくれた後は、お楽しみの晩酌タイム。
愛媛ならではのご当地クラフトビールと、おつまみを片手にお部屋でまったりと楽しみます。
家族で楽しめるオススメスポット
松山城
愛媛といえば、松山城。
松山市内を観光するには欠かせないスポットですよね。
トリップアドバイザーの日本の城2020で、全国3位にも選ばれている日本屈指のお城です。
大人は歴史や情緒を楽しむ。
子供も、普段の街並みとは違う雰囲気を感じてくれることでしょう。
またここはロープウェイもあるので、お子さんもアトラクション感覚で楽しめると思います。
今回の旅では残念ながらコロナ渦で閉鎖されていたため、訪れることができませんでしたが、私たちも是非またチャレンジしたいと思います。
【基本情報】
- 大人料金 520円
- 小学生 260円
- 小学生未満 無料
- 営業時間 基本9:00〜17:00(月によって若干の変動あり)
道後温泉
道後温泉は、日本最古と言われている温泉です。
湯質はアルカリ性単純泉で、きめ細やかな日本人の肌に優しく、湯治や美容に適しているそうです。
道後温泉には、本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯の3つの温泉があります。
現在はコロナ渦で入場制限は行なっていますが、全て営業中です。
ネットで現在の待ち時間を調べることができるので、子連れ旅行にはありがたいですね。
【基本情報】
- 料金は施設ごとに異なるのでHP確認要
- 入浴時間 6:00〜23:00(一部22時)
- 飛鳥乃温泉には家族風呂や休憩室付きのプランあり
- 入場整理券が必要
あまり熱めのお湯ではなかったので、1歳児でも温泉に浸かって楽しめます。
また、湯から上がった後は脱衣所のベビーベットの用意もできるようです。(スタッフの方が必要であればと声をかけてくれました。)
お風呂上がりは、子供も自分も水分補給を忘れずにしましょう。
温泉街
道後温泉の温泉街は、土産屋や飲食店も多く見応えがあります。
また、お洒落なお店も多いです。
特におすすめなのは、ミカンの専門店「T E N」と今治タオルのお店です。
今や、今治タオルは全国どこでも購入できますが、品数の多さと限定品などもあるので是非覗いてみてください。
コロナ渦でなければ、もっともっと活気のある温泉街なのだろうと思います。
愛媛こどもの城
道後温泉から車で25分程度の場所にあります。
入園料はなく、アトラクションに乗車するごとに料金がかかるシステムです。
園内はとても広いので、シャトルバスで移動することになります。
1回の乗車が大人1人300円で、1日フリーパスが500円なので絶対にフリーパスがオススメです。
私の娘はこの時1歳半でしたので、乗れるアトラクションは限られていましたが、それでも十分楽しめました。
オススメの乗り物は、ボブスレーです。
鍋焼きうどん
愛媛のB級ソウルフードと言えば、鍋焼きうどんです。
うどんというとお隣の香川の印象がすごく強いですよね。
しかし、コシの強い香川のうどんと違い、愛媛のうどんはどちらかというと福岡のうどんのようにコシのない柔らかいうどんでした。
子供にはコシのないうどんの方が食べやすいですし、お出汁もすき焼きのような甘い出汁なので、子連れのランチにはとてもオススメです。
今回は、愛媛の鍋焼きうどんといえばココ!という老舗の「アサヒ」さんにお邪魔しました。
とても美味しかったです。
メニューは、鍋焼きうどんと玉子入り鍋焼きうどんの2種類のみ。
入り口すぐに並べてあるお稲荷さんもオススメです。
愛媛旅行2泊3日モデルコース
DAY1〜松山城と温泉街探索〜
松山城で歴史を感じる
愛媛旅行1日目は、昼過ぎに到着後松山城へ。
13:00 松山城到着
たくさん歩いて、登って子供の体力を消費しましょう。
普段はなかなかお目にかかれない大きなお城に、大人も子供もテンションが上がること間違えなしです。
城内を回ってロープウェイに乗ると、結構な時間がかかるので、この日の観光は松山城のみ。
15:00 ホテルへ移動
子連れ旅行では、無理のないスケジュールを組むことがとても大切です。
温泉街でお土産を下見
15:30 ホテルにチェックイン
宿泊先は、温泉街に近いところがオススメ。
余裕ができたときに、スキマ時間を使って温泉街探索に出かけることができるからです。
ホテルにチェックインしてから夕飯までの間、ブラブラと温泉街を探索しましょう。
16:00~17:00 温泉街をまったり探索
この時、お土産の下見をある程度しておくと本番の買い物がスムーズにできます。
あとは、ホテルでまったりと夕食・入浴・就寝。
DAY2〜こどもの城と鍋焼きうどん〜
午前中はこどもの城で大はしゃぎ
愛媛こどもの城は朝9時から空いているので、この日は朝早起きしてなるべく遊ぶ時間を確保できるように開園時間を目指して出発。
9:00 出発 9:30 到着
園内はとても広いので、最初に総合案内で地図をゲットしましょう。
1歳児であれば、そんなにたくさん乗れる乗り物がないので、午前中だけでもいいですが、もう少し年齢が上であれば午前中のみだと物足りないと思います。
お子様の年齢に合わせて調整しましょう。
レストランもあるので、お昼ご飯も園内で済ませることができます。
13:00 愛媛こどもの城を後にしてランチに向かう
ランチは愛媛のB級グルメ鍋焼きうどん
13:30 少し遅めのランチ
愛媛でのランチは、鍋焼きうどんがオススメ。
うどんで有名な香川や福岡とはまた違ったスタイルで、子供も好きな甘めの出汁。
今回私が訪れた鍋焼きうどんの老舗である「アサヒ」さんは、座敷もあるので子連れにも行きやすいですよ。
是非、愛媛のB級ソウルフードを味わってみてください。
道後温泉で汗を流してお土産get
15:00 ホテルにチェックイン
2日目は、朝から精力的に動いたのでお昼ご飯の後はまったり。
16:00 道後温泉で早めのお風呂
道後温泉で子供も一緒にお風呂を済ませたら、温泉街で1杯ビールを。
みかん専門店「TEN」のみかんビールと、愛媛のクラフトビールである道後ビールがオススメです。
あとは1日目に下見をしておいたお土産を買っていきます。
自分用のお土産も忘れずに。
18:00 お宿で夕飯、子供の就寝後は晩酌を楽しみます。
まとめ
愛媛2泊3日の子連れ旅行、いかがでしたでしょうか。
お子さんの年齢に合わせて少し行く場所や滞在時間を変えて、スケジュールを組んでみてくださいね。
きっと「大人も子供も楽しめる」素敵な旅になることでしょう。
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