スキンケア紹介|妊娠中の肌荒れを治した私のスキンケアルーチン

妊娠・出産

【実話】妊娠初期に起こったひどい肌荒れ

妊娠中 肌荒れ 肌トラブル

妊娠3~5ヶ月の間にニキビが大量発生

私の場合、妊娠3~5ヶ月の間が最も肌荒れがひどかったと思います。

妊娠15週(4ヶ月)頃がピークで、写真を見返してみると頬やおでこのニキビが赤く写っています。

この頃は、旦那や友達とランチに行くのも億劫で、よく行きたくないと出かける前に泣いていました(笑)

学生の頃から、生理前にポツポツとニキビができることはありましたが、大抵2個くらいできて、生理が終わる頃には落ち着くという感じを繰り返していました。

しかし、妊娠中はホルモンのバランスが生理期間よりも長く崩れているので、先週できたニキビが治る前に、また2個3個と増えていき、どんどん肌荒れは悪化していきました・・・😔

豆知識☝️

▼妊娠中のホルモンバランスが肌荒れに及ぼす影響とは?

妊娠中は「プロゲステロン」というホルモン物質が多く分泌されます。

これは、妊娠中の子宮内膜の形成を助けたり、おっぱいや骨盤付近への血液供給を増やすという重要な役割を担っているものです。

このホルモン物質は、妊娠には欠かせないですが、お肌には大敵!!

シミやそばかすの原因となるメラニンを多く作り出し、皮脂の分泌を活発にするため、ニキビ・吹き出物が出来やすくなってしまいます。

妊娠による肌質の変化(主に乾燥)を実感

妊娠前

特別オイリー肌とも乾燥肌とも感じたことはなく、ニキビができるのは大抵生理前の一定期間のみでした。

つまり、割と水分と油分の割合が良い「普通肌」ですね。

そのため、特別〇〇肌向けというスキンケア用品を意識して使っているわけではありませんでした。

妊娠後

妊娠を得て今の私の肌は「混合肌」に変化したと感じています。

まず妊娠初期に悩んでいたニキビ自体は、ホルモンの分泌が落ち着く5ヶ月頃を目処にできにくくなっていきました。

しかし、ニキビの次は乾燥。

肌のカサつき・ゴワつきが気になり、以前のような肌のハリがないことを実感しました。

妊娠中はスキンケア用品を見直してみよう!

妊娠中の肌に合ったスキンケアへ

妊娠中のお肌は、とにかく

✅デリケート(敏感肌)になる

✅妊娠の影響により水分不足(乾燥肌)になる

ことが多いです。

そのため、妊娠中の肌荒れを改善するためには、以前から使っているスキンケア用品を見直す必要があります。

妊娠中の肌荒れに効くスキンケアの選び方は?

妊娠中の肌は、デリケートで乾燥しやすいということを踏まえて、スキンケア用品を選ぶときは以下のことを気を付けてみましょう☝️

メイク落とし・洗顔

メイク落としや洗顔は、擦らずに済む低刺激なタイプを選びましょう。

▶︎メイク落としは、シートやオイル<ジェルorミルクタイプ

▶︎洗顔はスクラブが入っているものや、毛穴洗浄に特化したものは避け、敏感肌用の泡タイプがおすすめ

化粧水・乳液

アンチエイジングや美白用化粧水は避け、なるべく無添加でお肌に優しいものを選びましょう。

▶︎アルコールやパラベンフリーの無添加化粧水、保湿力の高いスキンケアがおすすめ

▶︎妊娠中は、いい匂い<無香料なものを。(つわり対策にもなります)

妊娠中はデパコスよりもドラコスやプチプラ

妊娠中にスキンケア用品を新しくする場合は、どんなものが自分の肌に合うか分からないので、まずはドラックストアやネットで販売されている「プチプラ」のスキンケア用品を試してみるのがいいでしょう。

実際に私も高級ラインのスキンケアは使わずに、妊娠中の肌荒れを改善しましたし、妊娠中のデパコスは匂いがキツく感じてしまうことがありました・・・

妊娠中のひどい肌荒れを治した私のスキンケアルーチン

STEP1:メイク落とし(無印良品)

私は元々、無印良品のクレンジングオイルを使っていたのですが、妊娠中は、よりお肌に優しいジェルタイプに変えました。

メイクの落ち具合は、オイルよりも若干落ちますが、気になる方はメイクが落ちにくい目元だけシートで先に落とすなどして、対応するといいと思います☝️

STEP2:洗顔(ミノン)

自分で泡だてなくていいホイップ洗顔。

赤ちゃんのスキンケア用品もたくさんあるミノンの商品だけに、低刺激でとってもお肌に優しいです。

洗い上がりもしっとりしているので、乾燥肌にも相性◎です!

STEP3:ふき取り用化粧水(オードムーゲ)

 

オートムーゲの拭き取り用化粧水を、洗顔後・化粧水前に使い始めてから、妊娠中にできたニキビが格段に減りました。

使う前は、ニキビ用の殺菌化粧水は肌に刺激が強いかなと思っていたんですが、特にヒリヒリしたり、赤くなったりすることもなかったです。

しかし保湿力はないので、この後しっかりと保湿力の高い化粧水を入れていきます☝️

STEP4:化粧水(キュレル)

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キュレルシリーズの中でも一番保湿力の高い化粧水です。

つけ終わった後かなりしっとりするので、ベタつく感じが苦手な方は、キュレル化粧水Ⅱの方がおすすめ✨

キュレルの化粧水は、妊娠中の肌荒れで悩んでいた時に、姉からオススメされたスキンケアです。

使い始めて1週間半〜2週間くらいで、徐々に乾燥が落ち着き、本来の肌のハリや艶を取り戻してきました。

化粧水の後の乳液は朝晩で使い分け

STEP5朝:乳液(無印良品)

無印の敏感肌用乳液には、さっぱり・しっとり・高保湿の3種類がありますが、私が妊娠中の朝の最後のスキンケアとして使っていたのは、さっぱりタイプです。

理由は、キュレルの化粧水の仕上がりがかなりしっとりするのでバランスをとっていたのと、メイク前にあまり顔がベタベタすると化粧崩れが気になるからです。

STEP5夜:乳液(キュレル)

妊娠中の夜のスキンケアの最後に使っていたのは、キュレルの潤浸保湿クリームです。

40gで2000円近くと、今まで紹介してきたスキンケアの中では一番お値段が高いものになっています。

しかし、化粧水自体の保湿力が高いですし、クリームはそれに蓋をするという感じで少量を伸ばして使うだけいいと思います。

伸びも良く、使いごごちもいいのでおすすめです✨

【スキンケアにプラスα】簡単にできる妊娠中の肌荒れ対策

朝必ず白湯を1杯飲む

1日の始まりに白湯を1杯飲むことで、得られる効果とは?

①眠っている間に失われた水分を補給できる

②就寝中に冷えてしまった胃腸を温めることで、消化を良くする

つまり、美肌の大敵である「水分不足」と「便秘」を解消する足がけを作ることができます☝️

朝起きたら白湯を飲むというのは、誰でも明日から簡単にできることなので、妊娠中も産後もぜひ日々の習慣にしていきましょう。

もちろん、できるだけバランスのいい食事を1日3食心がけるのも大切です🥦

🥕妊娠中は宅配野菜がオススメ🥕

週に一度は肌の休息日を作る

肌の休息日とは、つまり”全く化粧をしない日”を作るということです。

毎日、「化粧をする▶︎落とす」を繰り返しているとお肌は当然疲れてきてしまいます。

週に一度でも肌の休息日を作ることで、肌は本来の元気を取り戻します。

これが一番大事なスキンケアですが、意外と実践するのが難しいのも事実・・・。

一日中は難しくても、前日は早めにメイクを落として、次の日はお昼以降にメイクをするなどして、なるべく長い時間メイクをしない日を作っていきましょう☝️

最後に

スキンケア用品は、人によって肌に合う・合わない、効果の発揮具合に差があります。

今回の記事は、あくまで私が妊娠中の肌荒れを治したスキンケアルーチンです。

しかし、その中で「妊娠中のスキンケア用品を選ぶポイント」を知ったり、「試してみたいスキンケア」が見つかる記事になるといいなと思います。

妊娠中のひどい肌荒れに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください☝️

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