この記事でわかること
妊娠中の腹帯って必要？妊婦帯をつける３つのメリット
腰への負担を軽減！腰痛対策に効果的
妊娠中の代表的なマイナートラブルの一つとして、多くの妊婦さんが体験する腰痛。
妊娠中期に入りお腹が少しずつ膨らんでくると、大きく重たくなったお腹を支えるために腰・骨盤・お尻・足の付け根の辺りに負荷がかかり、痛みが出てきます。
そんな痛みを予防・軽減するのに効果的なのが妊婦帯。
まき
妊娠中の冷えは大敵！お腹の冷えを防止
妊娠中はホルモンバランスの崩れ・血行不良からいつもより体が冷えやすくなります。
体が冷えると、つわりの悪化や倦怠感を感じやすくなり、体調を崩してしまうことも、しばしば。
妊婦帯を着用すれば、お腹周りの冷えから赤ちゃんとママの体を守ることができます。
大きなお腹を支えて快適な日常生活を
妊娠後期に入ると、お腹はさらに大きくなり前に突き出て、ママは体のバランスを取るのが難しくなってきます。
そんな時にも活躍するのが妊婦帯。
妊婦帯を着けるとお腹が固定され、姿勢を正しく保つことが出来るため、普段の日常生活での動きもスムーズで快適になるのです。
まき
どれが好み？腹帯のタイプは３つ
①パンツタイプ
パンツと腹巻が一体になっているショーツ型の妊婦帯。
【メリット】
- 下着と一体型なので、トイレが楽
- ずれにくい
- シルエットがスッキリしている
【デメリット】
- 妊娠後期になると重たくなったお腹を支えきれない
②腹巻きタイプ
筒状になった腹巻きタイプの妊婦帯。
まき
【メリット】
- 体の冷えを守るのに最適
- 締め付けが強すぎず、心地良い着用感で就寝時も使用可能
- 上げ下げ不要のためトイレが楽
【デメリット】
- ずれやすい
- シルエットが崩れる（服の下がもごもごする）
③サポートベルトタイプ
マジックテープで固定できるベルト型のサポータータイプ。
【メリット】
- お腹の大きさに合わせて調整可能
- 腰痛対策には一番オススメ
- 妊娠後期の大きなお腹でもしっかり支える
- ずれにくい
【デメリット】
- トイレが面倒
- シルエットが崩れる
- 締め付け感が強いので、就寝時には向かない
筆者愛用「エンゼル」のフリー妊婦帯を正直レビュー
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サポートベルトでお腹をすっぽり包み込む！
私の愛用している「エンゼル」のフリー妊婦帯は、マジックテープの付いたベルトでお腹の大きさに合わせて調整可能。
妊娠中期から臨月まで、自分のお腹の大きさに合わせ常に体にフィットした形で長く使えるのがメリット◎
またベルトを止める高さも自分で決めることができるので、重たくなったお腹を支えたい位置でしっかりと包み込むことができるんです！
後ろはクロスで腰痛もしっかりサポート
私は妊娠中期（６か月頃）から重度の腰痛に悩まされていたので、一番腰痛軽減に効果的なサポータータイプの妊婦帯を選びました。
まき
「エンゼル」のフリー妊婦帯は、ベルトを腰で交差させてお腹の前で固定するので、腰痛もしっかりサポートしてくれます。
この妊婦帯を着用するようになって、かなり腰痛が軽減されました！
妊娠中の敏感肌にも優しい肌触りも魅力
「エンゼル」のフリー妊婦帯は、肌にあたる内側に綿パイルという素材を使用しており、優しい肌ざわりが特徴的です。
筆者の感覚では、「ちょっといい値段のタオル地」という感じ◎
この綿パイルは吸水性・通気性にも優れており、夏でも安心して着用できます。
妊娠中は敏感になっているお肌にも最適です。
妊娠中の腰痛に悩まされている方は是非一度試してみてください。
まとめ
私が妊娠中期〜後期にかけて愛用していたエンゼルのフリー妊婦帯は、マタニティ用品店で「腰痛が酷い」と相談したところ進められて購入したものです。
体の形に自在にフィットするので、大きなお腹をしっかり支えるだけでなく、腰痛対策にもオススメの腹帯です。
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