【2人目妊娠中】切迫早産で自宅安静、上の子とお家でどう過ごす?オススメの遊び5選

二拠点生活

切迫早産と診断されたら?

妊娠 切迫早産 第二子

切迫早産とは?

赤ちゃんは、妊娠37週〜41週の間に生まれるのが望ましいとされています。

この期間を正産期と呼びます。

一方、この正産期に入るまでに赤ちゃんが産まれることを早産と言います。

切迫早産とは、「早産となるリスクが高い状態」 にあること。

切迫早産になってしまう理由は、膣内の感染症・多胎妊娠・妊娠高血圧症・高齢出産・羊水過多・喫煙習慣など様々です。

それ切迫早産のサインかも?!

安定期に入ると妊婦さんの定期健診は2週間に1度となります。

妊婦さん自身が切迫早産のサインにいち早く気づき、お医者さんに相談できるように「切迫早産のサイン」を勉強しておきましょう。

  • お腹や腰の痛み
  • お腹の強い張り(張りの回数が多い、休んでも治まらない)
  • 膣からの出血
  • 破水(尿と間違えてしまうこともあります)

とにかく安静にすることが大事

切迫早産の治療法は、子宮収縮を抑える薬の服用と絶対安静です。

私たちにできるのは、なるべく自宅で横になっていること、それだけです。

これが一番の治療になります。

まず、洗濯や料理などの立って行う家事は、しない又は短時間で済ませること。

栄養バランスに注意することは大事ですが、自宅安静を言いつけられている間は、お惣菜やレトルトを活用してキッチンに立つ時間をなるべく短くしましょう。

次に、入浴に関してですが、長時間湯船につかるのは体力を消耗するのでNG!

お腹の張りを強く感じる日は、さっとシャワーで済ませましょう。

最後に、子宮収縮を起こすセックスや、車の運転は絶対にしてはいけません。

最近流行りのマタニティヨガなどの運動も、いったん中断しましょう。

最悪、入院の可能性も・・・

切迫早産の症状が進行し、子宮口の開大が進んでいる場合は、入院して絶対安静および子宮収縮抑制剤の点滴治療が必要です。

状態によっては、下から産むこと(経膣分娩)が困難になる場合もあります。

上の子の子育てをしているママは、自宅安静と言われても実際にはなかなか安静にすることができず、切迫早産を悪化させてしまうことも少なくありません。

[say name=”まき” img=”https://irielife.jp/wp-content/uploads/2019/12/23151B4C-27C0-402D-A29D-DE72761C3978.png”]入院なんてことになると尚更大変よね・・・。[/say]

いつものように公園や児童館に連れて行ってあげたいけど、状況を悪化させないためにはそれも控えるべき!

でも毎日毎日お家で何をして遊んだらいいか、ママもネタがなくて困ってしまいますよね。

今日は、そんな自宅安静中にオススメのお家遊びを紹介していこうと思います。

自宅安静中にオススメの遊び5選

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シャボン玉でお外遊びを味わう

自宅安静中に持ってこいなのが、シャボン玉遊びです。

ベランダやお庭に出てするので、子供はお外遊びの気分を味わえて良い気分転換になります。

また最近は、シャボン玉と一口に行っても色々な種類があるので、毎日でも楽しめます。

ダイソーやドラックストアなどで安く簡単に手に入るので、仕事終わりにパパに買ってきてもらったり、ネットで購入したりと、色々なシャボン玉を集めてみましょう。

自宅安静の間にシャボン玉コレクターになって、パパがおやすみの日には公園でお友達に自慢しよう!

大型遊具で体力消耗

お家のスペースに余裕がある時は、大型遊具を設置するのがオススメです。

子供の運動不足解消に加え、体力も消耗できるのでお昼寝もすんなりしてくれるかも・・・?

私は切迫早産になってから、滑り台が大好きな娘にこれを購入したのですが、自分が滑ったり、お人形を滑らせたり、上に登ってテレビを鑑賞したりと(笑)毎日大活躍しています。

軽くて移動も楽だし、折りたためるのでとてもオススメです。

その他にも、室内用バイク・トランポリン・ジャングルジムも良いですね!

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お人形遊びで赤ちゃんが産まれる心の準備

2歳を過ぎると、お人形を使った「ごっこ遊び」が増えきてきます。

これは社会とのつながりを感じ始めているサインで、知育効果も大きいそうです。

もうすぐ赤ちゃんも産まれてくるので、お人形遊びで心の準備をさせておくのも良いでしょう。

そこで、私がオススメするのがこちらの「ねねちゃん 入門セット」。

ねねちゃんは、お人形界でダントツの人気を誇るメルちゃんの妹という設定で、このセットにはミルク・櫛・抱っこひも・トイレ・布団・おむつなど赤ちゃんのお世話に必要な小物が全て入っています。

また服や靴を履いたり脱いだりする模擬練習にもなるので、なんでも自分でやりたいお年頃にすごくマッチしていると思います。

普段は他の家事に追われ、なかなかゆっくりごっこ遊びにも付き合ってあげられないので、自宅安静の間を利用して親子でお人形遊びを楽しんでみると良いでしょう。

普段は気付けなかった子供の意外な成長にも気付けるかもしれませんよ。

ママのお手伝い遊び

イヤイヤ期・ヤダヤダ期真っ最中の2歳の娘。

おむつを変えるのも、ご飯の席に着かせるのも一苦労です。

でもそんな娘が唯一、ママの言うことを聞いてくれる魔法の言葉が「お手伝いしてくれる?」。

自分でなんでもやりたい、やってみたいという欲求が強いお年頃。

そんな欲求を上手に利用できるのが、ママのお手伝い遊びです。

例えば、料理で言うと、レタスを洗う・トマトのヘタをとる・混ぜるなどの簡単作業。

窓拭きや掃除機をかける時のコンセントの差し込みも喜んでしてくれます。

お菓子作りが得意なママは、クッキーやパウンドケーキなどその日のおやつを一緒に作るのもいいですね。

もちろんどれも一人でやった方が早いのですが、こういう家にいる時間が長い時でないと、ママのお手伝い遊びもさせてあげられません。

自宅安静をいい機会だと思って、時間はかかるけど子供と一緒に料理や家事を行ってみるのもいいでしょう。

もちろん、安静が大事なので無理はせずに。

工作で思い出作り

最近はインスタなどのSNSで、簡単で子供も喜ぶ工作のアイデアがたくさん紹介されています。

材料も100均で簡単に手に入るようなものが多く、誰でも真似しやすいように作られています。

妊娠中に特にオススメなのが「思い出」になるような作品作り。

下の子が産まれると、初めての2人育児にてんてこまいで、上の子と一緒にお家でゆっくり工作なんて時間も取れないと思います。

自宅安静の時間を利用して、上の子との思い出になるような工作をおうちでしてみてはいかがでしょうか。

例えば、今の成長を残せる手形・足形アート。

パーソナルカラーを使ったフィンガーアートも流行っていますね。

どちらも、材料が全て100均で揃うのでオススメです。

★子供の日の手形アートについてのブログはこちら★

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まとめ

切迫早産と診断されたら、唯一ママができる努力は自宅安静のみです。

でも遊びたい盛りの子供を、全くお外に連れて行ってあげられないのもなんだか可哀想・・・。

[say name=”まき” img=”https://irielife.jp/wp-content/uploads/2019/12/23151B4C-27C0-402D-A29D-DE72761C3978.png” from=”right”]体力がついてきた子供と1日中おうちで過ごすのは大変だし、子供だけじゃなくママもストレス溜まっちゃうよね〜[/say]

そこで今回は、子供が退屈せずに楽しくおうちで過ごせる&なるべくママの体にも負担の少ない「オススメのおうち遊び」をご紹介してみました。

しかし、それでもやっぱり大変な時は・・・一時保育という手もあります!

★こちらも参考にしてみてね★

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