赤ちゃんの日焼けについて
赤ちゃんが日焼けをすると・・・
赤ちゃんの肌は大人に比べてとてもデリケートで、紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。
紫外線による日焼けは要するに軽い火傷。
肌が黒くなるだけではなく、ヒリヒリしたり、痒くなったりと赤ちゃんに不快な思いもさせてしまいます。
[say name=”まき” img=”https://irielife.jp/wp-content/uploads/2019/12/23151B4C-27C0-402D-A29D-DE72761C3978.png”]さらに肌が弱かったり、日焼けの程度がひどい場合は、病院に行かないといけないかも・・。[/say]また、紫外線は蓄積するとシミやそばかすの原因にもなるので、小さい頃からしっかりと紫外線対策を行うことが大切です。
紫外線の浴びすぎに注意
しかし、いくら紫外線は肌に良くないと言っても、実は子供の成長にはある程度の紫外線が必要だと言われています。
その理由は、紫外線を浴びると骨の健康を守るのに必要なビタミンDの合成が促進されるからです。
つまり、紫外線は決して浴びてはいけないのではなく、浴び過ぎすると良くないもの。
大人がしっかりと紫外線対策をしてあげることで重度な日焼けを防ぎ、今年の夏はプールや海、キャンプなどアウトドアの遊びを十分に満喫しましょう!
赤ちゃんにも簡単にできる紫外線対策4選
①日差しの強い時間帯の外遊びを避ける
1日の中で紫外線が特に多いとされているのは、10~14時です。
1日中お出かけしている場合は難しいですが、例えばちょっと近所の公園へという時は、紫外線の強い時間帯を避けて遊びにいくと良いでしょう。
また、紫外線の強い時間帯は、もちろん同時に気温も高く暑い時間帯でもあります。
この時間帯を避けることは、紫外線を避ける意外にも以下のようなメリットがあります。
- 公園の遊具が熱くなっていない
- 同行するパパやママも日中より涼しくて快適
- 熱中症の危険性が低くなる
子供と公園等の外遊びをするときは、日差しが控えめな朝や夕方を選ぶと、紫外線対策になるだけでなくお互い快適に過ごすことができるのでオススメです。
②ワンタッチテントで日陰を作る
次の紫外線対策は、「ワンタッチテントで日陰を作る」です。
日陰の紫外線量は、日なたの約半分といわれています。
しかし、公園や海などは日光を遮るものがなく、日陰を見つけるのはなかなか難しいですよね。
そんな時に活躍するのが、ワンタッチテント☝️
最近のワンタッチテントは軽くて設営も簡単なので、今では子連れ外遊びのマストアイテムになっています☀️
また紫外線対策だけではなく、まだ小さい赤ちゃんがいる家庭では、オムツ交換やお昼寝の時にも便利です✨
③帽子やラッシュガードを身につける
日差しの強い日中でも、帽子や羽織るものを活用することで紫外線は大幅にカットできます。
ラッシュガードは、UVカット仕様で着心地の良いものを選びましょう☝️(子供達は長袖イヤ!と言って着てくれないことも多いですが、クールタッチのものだと着ている方が涼しかったりします!)
また、帽子は紫外線対策だけではなく、熱中症対策にもなるので、外遊びをする時には必ず被る習慣をつけましょう。
④赤ちゃんから使える日焼けどめを塗る
紫外線対策グッズといえば、欠かせないのが日焼けどめ。
帽子やパーカーなど身に着けるタイプの紫外線対策グッズは、赤ちゃんによっては不快と感じて役に立たないことも多々あります。
日焼けどめなら、塗る瞬間に嫌がることはあっても、最初だけクリアすればOK!
赤ちゃんが帽子や上着を嫌がる時にも役立ちますし、他のグッズと併用すれば日除け効果も高くなるので、必ず一つは持っておきたいアイテムです。
【無添加】赤ちゃんの肌に優しい日焼けどめ7選
[memo title=”日焼けどめ選びのポイント”]デリケートな赤ちゃんの肌、肌の弱い赤ちゃんにも安心して使える低刺激・無添加なものを選ぶと良いでしょう。[/memo]FANCL(ファンケル )|ベビーサンガード
- SPF25・PA++
- 生後6ヶ月〜
マイサニールームボタニカルズ|ディープモイスチャーUVローション
- SPF39・PA++
- 新生児〜
ALOBABY(アロベビー)|UVスプレー
- SPF15・PA++
- 新生児〜
MAMMABABY(ママベビー)|ノンケミカルUVミルク
- SPF30・PA+++
- SPF50+・PA++++(最高指数)
- 新生児〜
MAMMABABY(ママベビー)|UV&アウトドアスプレー
- SPF20・PA++
- 新生児〜
Pigeon(ピジョン)|UVベビーミルク Wプロテクト
- SPF20・PA++
- 新生児〜
Pigeon(ピジョン)|UVベビーミルク ウォータープルーフ
- SPF50+・PA++++(最高指数)
- 新生児〜
まとめ
今回は、赤ちゃんの肌にも安心して使える無添加にこだわった日焼けどめを紹介してきました。
ただ一口に【無添加】の日焼けどめと言っても、
- SPF・PAの強さ
- ウォータープルーフかどうか
- 日焼けどめの落とし方
- 何ヶ月から使用できるか
- ローション、ミルク、スプレータイプ
など、使うシーンや好みによって色々な選択肢があります。
また、いくら無添加で肌に優しい設計になっていても、全員の赤ちゃんの肌に合うという訳ではありません。
今回ご紹介した日焼けどめを参考にして、ぜひ使い心地の良い日焼けどめを見つけてください。
◇うっかり日焼けしてしまったら・・・?
[card id=”4420″]★こちら記事もオススメ★
[card id=”4280″] [card id=”4036″]
コメント